先入観の利用

今日駅前でおしゃれな人がチケット配ってるのを見てふとある考えを思いついた.

これは俺だけなのかもしれないが,おしゃれな人がチケットを配ってると無意識に美容室か何かのチケットだと思う.黒い服に腰巻きエプロンとかだと十中八九飲み屋のチケットだと思う.黒いバンダナなんか巻いてたらもう最高だね.

ここからが本題なんだけど,これって完全に見た目だけでチケットの中身判断してるわけで,俺の場合その人がどんなことしゃべってるかって余り気にしない.そしてこれはみんなに言えると思うんだけど,美容院はもう行くとこが決まってて,行きつけのとこから変えることってあまりなんじゃないだろうか?一方,飲み屋に関しては思いつきで入ることもしばしば.なんか客引きされると俺の場合引いちゃうんだけど,なんか飲み屋の人らしき人物がチケット配っててちょうどどっか飲み屋に入ろうかーって考えてるところだったら,それをクーポンだと思ってもらっちゃいそうな気がするんだよね.

つまりこれで何が言いたいかというと,美容院の人は思い切ってthe飲み屋みたいな格好でチケット配ってみると面白いんじゃないかなと思う.飲み屋を探してる客層だと狙いの客層と少しずれるかもしれないが,チケットをもらってくれる人は増えるのではないだろうか?