SEという仕事

今日は図研っていう主にCADを作っているソフトウェアメーカのセミナーに行ってきた。そこで学んだことを綴っておこうかと。


セミナーは交通費でない(結構かかったからちょっと萎えた)
帰社平均時間は開発、SE、営業どれも8〜9時とか言ってるけど、SEの人の話し方だと絶対そんなことはない
福利厚生はあまり良くなさそう(独身寮は部屋数の問題で1年で追い出される)
有給休暇は比較的とりやすいそうだ
大企業ではないため、若いうちから責任のある仕事を任される(こういうのはやっぱりどこも共通みたいだね)
任されるからそれなりにタスクの量は多いみたい
CAD開発は既存技術のマッシュアップがメインで新たなアルゴリズム開発はあまりない
自社開発のソフトもあれば、ユーザの依頼で作るソフトもある(まぁ当然か)
SEの仕事は主に2種類
1.営業と連携してユーザが魅力的だと思いそうなソフトやシステムのプレゼンをする人
2.ユーザがソフトやシステムを購入した後、そのユーザに合う仕様に変更する人
→つまり図研でSEをする場合、あまりコードをいじったりとかはない
酔っ払ってるからなんかもう色々忘れてる気がする。まいっか。


とりあえず今日感じたことは、SEの仕事というのがどこも図研のと同じだとすると、俺はSEの仕事には就きたくないかなって思った。SEの仕事が面白いと感じる人や、やりがいを感じる人がたくさんいるのは納得できるけど、俺にはあわなそう。ユーザの業務がより効率よく進むように、新たなシステムを提案したり、作成したりというのは確かに魅力的なことではあるのかもしれないが、やはり俺はプラントや家電、自動車など有形のもの作りがしたいから、システムやソフトなどの無形のもの作りはちょっと違う気がする。


元々SEとかの仕事は忙しそうで就職するつもりはあまりなかったけど、一応セミナーに応募することでその意思を強めることが出来たから収穫のあるセミナーだったのではないかと思う。グループディスカッション的なこともやって、知らない人たちと議論する練習も出来たしね。


あーねみー。お休みー。