社会人に向けての不安を綴っていたら予想外の方向に話が進んだ

卒業論文も提出し,これから社会人になるのに漠然と不安を抱えている日々です.そこで,ちょっと今抱えてる不安を出来るだけ具体的に書き出してたら,書きだしていく中でちょっとポジティブな方向に話が動いていった.まとまりは無いけど,考え事の系列に沿って晒してみる.

・人とのコミュニケーションは好きだけど,それは友達付き合いのように利害の絡まない関係においてだけ.話す時自分が常に評価されていると思うと,すごくストレスを感じてしまう気がする.てか,現時点でそれを想像してストレスを感じている.仕事上の人間関係では,友達付き合いのような寛容さは無いだろうなと想像して物怖じしてしまう.

・上のことにストレスを感じてしまうのは,やはり根本的に自分に自信がないからだと思う.自分が仕事をうまくやれるはずがないと思っているからこそ,それを人に見破られ,評価を落としてしまうことを恐れている.

・これまでは,能力の評価にテストの点数という分かりやすい指標があった.それはお勉強の出来に対する評価で,それに関しては人並みにはできた.それに対して,仕事を要領よくこなすという面では,これまでのお勉強での評価ほどには出来ない.それを自分で何となく分かっている.今までは人並みに出来て,そこそこに評価してもらえてきたからこそ,これからの自分の仕事に対する不安を助長してしまう.

・今俺が想像している仕事ができるできないの判断基準は,優先順位の付け方,マルチタスク能力,決断力,大局観といったとこかな.たぶんこの仕事能力の判断基準として挙がってくるものは,自分が苦手だと感じているものなんだと思う.自分がそこそこ出来ると思っていることは,仕事能力の判断基準としては挙がってこない.これもやはり自信がないからだな.

・「自信がない」って思う予防線を張っておけば,失敗して凹む時はただ傷つくだけで,「自信を失って傷つく」ことは回避できる.だから,俺は自信がないといつも言ってるし,思ってるんだ.ただ,ちゃんと考えてみると,自信がないことで生まれるストレスというのもそれなりにあることに気づいた.試しにもっと自信を持ってみよう.

さて,いつまで続くかな.笑